赤ちゃんの夜通し眠り:夜間断乳から6時間以上眠る時期まで

公開日: 2025-11-28最終確認日: 2025-11-28ベビスナ育児コンテンツチーム9 で読めます

「うちの赤ちゃんはいつ夜通し眠れるようになるの?」すべての親御さんが一度は思う疑問ですよね。夜中の授乳や頻繁な夜泣きで疲れた親御さんのために、赤ちゃんが夜通し眠り始める時期と、そのためにできることを詳しくご紹介します。

「夜通し眠る」とは?

赤ちゃんにとって「夜通し眠る」とは、大人のように8〜10時間ぐっすり眠ることではありません。6〜8時間の連続睡眠を指します。これだけでも親御さんの生活の質は大きく変わりますよ!

💡 赤ちゃんの「夜通し眠り」=6〜8時間の連続睡眠。大人の8〜10時間とは違うことを覚えておきましょう!

月齢別の夜通し眠り開始時期

月齢連続睡眠時間特徴
0〜2ヶ月2〜4時間胃が小さくよく起きる、昼夜の区別なし
3〜4ヶ月4〜6時間夜により長く眠れるように
5〜6ヶ月6〜8時間多くの赤ちゃんが夜通し眠り始める
7〜9ヶ月8〜10時間ほとんどが夜通し眠れる
10〜12ヶ月10〜12時間安定した夜の睡眠

重要:すべての赤ちゃんは違います。3ヶ月で夜通し眠る子もいれば、12ヶ月でもまだ起きる子もいます。どちらも正常です。

新生児が頻繁に起きる理由

新生児が夜通し眠れないのには生理的な理由があります:

1. 胃の容量が小さい

  • 新生児の胃のサイズ:さくらんぼ〜卵程度
  • 一度に飲める量が少なく、すぐお腹が空く

2. 睡眠サイクルが短い

  • 新生児の睡眠サイクル:約50分(大人は90分)
  • サイクルの間に起きやすい

3. 体内時計が未発達

  • 昼夜を区別する体内時計は3〜4ヶ月頃に発達
  • それまでは夜に眠るべきとわからない

夜通し眠りのための基本原則

1. 眠そうな時に寝かせる

ポイント:完全に寝てからではなく、眠そうな時に寝かせましょう。

  • 目が閉じ始める時
  • 動きがゆっくりになる時
  • あくびをする時

こうすることで赤ちゃんは「ベッドで眠りにつく」ことを学びます。夜中に起きても自分で再び眠れるようになります。

2. 一貫した就寝ルーティン

毎日同じ順序のルーティンは、赤ちゃんの脳に「もう寝る時間」というサインを送ります。

おすすめ就寝ルーティン(20〜30分):

  • お風呂(温かいお湯でリラックス)
  • ローション・マッサージ
  • パジャマに着替え
  • 授乳(ベッドの外で)
  • 絵本・子守唄
  • ベッドに寝かせる

3. 適切な就寝時間

赤ちゃんの体内リズムに合わせた就寝時間が大切です。

月齢推奨就寝時間
3〜6ヶ月夜7:00〜8:00
6〜12ヶ月夜6:30〜7:30
12ヶ月以上夜7:00〜8:00

4. 昼と夜を区別する

日中は

  • 明るい照明、日常の物音
  • 活発な遊びと交流
  • お昼寝は明るい場所で

夜は

  • 暗い照明(授乳・おむつ替えも暗めに)
  • 静かで穏やかな関わり
  • 刺激を最小限に

月齢別の夜通し眠り戦略

0〜3ヶ月:基礎作り

この時期に夜通し眠りは期待できません。代わりに基礎を作りましょう:

  • 授乳-遊び-睡眠のパターン作り
  • 昼夜の区別を始める
  • ホワイトノイズを活用
  • 安全な睡眠環境を整える

4〜6ヶ月:本格的な準備

多くの赤ちゃんがこの時期に夜通し眠り始めます:

  • 夜間授乳を徐々に減らす(医師に相談)
  • 就寝ルーティンを確立
  • お昼寝スケジュールを整理
  • 必要ならねんねトレーニングを検討

7〜12ヶ月:夜通し眠りの安定

ほとんどの赤ちゃんが夜通し眠れます:

  • 夜間授乳を完全に終える(必要なら)
  • 分離不安への対処
  • 睡眠退行を乗り越える
  • 一貫性を保つことが鍵

夜間授乳はいつまで?

月齢夜間授乳備考
0〜3ヶ月2〜3回必須、要求に応じて授乳
4〜6ヶ月1〜2回徐々に減らす
6〜9ヶ月0〜1回離乳食開始後に減少
9ヶ月以上0回も可能栄養的には不要

注意:成長状態、体重、健康により異なります。必ず小児科医に相談してください。

夜通し眠りを妨げる要因

睡眠連想

赤ちゃんが眠りにつくために必要なもの:

  • 授乳しながら眠る
  • 抱っこで揺らして寝かせる
  • おしゃぶりをくわえて眠る

これらの習慣があると、夜中に起きた時に親が必要になります。

疲れすぎ

逆説的ですが、疲れすぎた赤ちゃんは眠れません:

  • コルチゾール(ストレスホルモン)の増加
  • 寝つきが悪くなる
  • 頻繁に起きる

解決策:適切なお昼寝と早めの就寝

空腹や不快感

基本的な欲求を確認:

  • 最後の授乳は十分でしたか?
  • おむつは濡れていませんか?
  • 温度は適切ですか?(20〜22°C)
  • 具合が悪いところはないですか?

夜中に赤ちゃんが起きた時の対処法

様子を見る(1〜2分)

  • 赤ちゃんが自分で眠れるか確認
  • すべての動きが「起きた」わけではない

最小限の対応

  • 電気をつけない
  • 話しかけない
  • 必要なことだけ対応(授乳、おむつ)

一貫性を保つ

  • 毎回同じ方法で対応
  • 赤ちゃんが予測できるように

いつ専門家に相談すべき?

以下の場合は小児科医に相談してください:

  • 6ヶ月過ぎても毎晩3回以上起きる
  • いびきや睡眠時無呼吸の症状
  • 日中の過度な無気力
  • 体重増加が遅い
  • 親の健康に深刻な影響

ベビスナで睡眠を管理

赤ちゃんの睡眠パターンを記録すると、夜通し眠りへの道が見えてきます。ベビスナアプリで管理しましょう:

  • 睡眠記録:寝た時間、起きた時間、夜中の覚醒回数
  • パターン分析:夜通し眠りに近づいているか確認
  • 夜間授乳追跡:回数と時間を記録
  • AI育児相談:睡眠の悩みを24時間サポート

👉 ベビスナ睡眠記録機能の詳しい使い方

参考資料:

赤ちゃんの夜通し眠り:夜間断乳から6時間以上眠る時期まで

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医療上の免責事項: この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医療アドバイスに代わるものではありません。赤ちゃんの健康について心配な点がある場合は、必ず小児科専門医にご相談ください。