ベビーマッサージ完全ガイド | 新生児マッサージのやり方・時期・オイル選び

公開日: 2025-10-30最終確認日: 2025-10-30ベビスナ育児コンテンツチーム9 で読めます

ベビーマッサージは、赤ちゃんと親の絆を深め、健康な発達をサポートする素晴らしい方法です。「新生児マッサージはいつから始められますか?」「どんなオイルを使えばいいですか?」と疑問に思う親御さんも多いですよね。この記事では、ベビーマッサージの効果、部位別のマッサージ方法、安全なオイルの選び方を詳しくご紹介します。

ベビーマッサージの効果

ベビーマッサージは単なるスキンシップ以上の様々な効果があります。

赤ちゃんへの効果

  • 睡眠の質の向上
  • 疝痛やガスの緩和
  • 消化機能の改善
  • 血液循環の促進
  • 免疫力の強化
  • 筋肉発達のサポート
  • ストレスホルモンの減少

親への効果

  • 赤ちゃんとの絆の強化
  • 赤ちゃんのサインを読む能力の向上
  • 親のストレス軽減
  • 自信の向上
  • 産後うつの予防効果
効果研究結果
睡眠改善マッサージを受けた赤ちゃんはより長く深く眠る
体重増加早産児の研究で体重増加効果を確認
泣きの減少疝痛のある赤ちゃんの泣く時間が短縮
愛着形成オキシトシン分泌の増加
ベビーマッサージはWHOでも赤ちゃんの発達にポジティブな影響を与えると認められています。

新生児マッサージの開始時期

「ベビーマッサージはいつから始められますか?」最も多い質問です。

開始時期の目安

  • 新生児(0〜1ヶ月):優しくなでることから始める
  • 1〜3ヶ月:本格的なマッサージ開始可能
  • 3ヶ月以降:様々なマッサージテクニックを適用

マッサージに適したタイミング

  • お風呂上がり(肌が温かく血行が良い時)
  • おむつ替えの時
  • 寝る前(睡眠誘導効果)
  • 赤ちゃんが機嫌よく起きている時

マッサージを避けるべき時

  • お腹が空いている時や授乳直後(30分後を推奨)
  • 赤ちゃんが泣いたりぐずっている状態
  • 予防接種直後
  • 熱がある時や体調が悪い時
  • 肌に発疹や傷がある時

ベビーマッサージオイルの選び方

マッサージオイルは赤ちゃんの肌を保護し、スムーズなマッサージのために重要です。

おすすめオイル

オイルの種類特徴適した肌質
ホホバオイル肌に似た成分、低刺激すべての肌質
ひまわり種子油ビタミンE豊富、肌バリア強化乾燥肌
グレープシードオイル軽くて吸収が早い普通肌
ココナッツオイル抗菌効果、保湿力が高い乾燥肌(アレルギー注意)

避けるべきオイル

  • ミネラルオイル(肌呼吸を妨げる)
  • オリーブオイル(肌バリアを損傷する可能性)
  • 香料入りオイル
  • エッセンシャルオイル(新生児には刺激が強い)
  • ナッツ系オイル(アレルギーリスク)
新しいオイルはまず赤ちゃんの腕の内側に少量テストし、24時間様子を見てください。

部位別マッサージ方法

準備

  • 室温:24〜26°Cの暖かさに
  • 手をこすり合わせて温める
  • オイルを手に取り体温で温める
  • 赤ちゃんと目を合わせて「マッサージしようね」と声をかける

1. 顔のマッサージ

おでこのマッサージ

  • 両親指をおでこの中央に置く
  • 外側に向かって優しくなでる
  • 3〜5回繰り返す

ほっぺのマッサージ

  • 鼻の横から耳に向かって優しくなでる
  • 両側同時に行う
  • 笑顔を描くように

あごのマッサージ

  • あごの中央から耳の方向へ
  • 授乳前に行うと吸いつきが良くなる

2. 胸とお腹のマッサージ

胸のマッサージ(ハートを描く)

  • 胸の中央に両手を合わせる
  • ハート型に外側へなでる
  • 呼吸を楽にする効果

お腹のマッサージ(時計回り)

  • おへその周りを時計回りに円を描く
  • I-L-Uマッサージでガス排出を助ける
  • 便秘や疝痛に効果的
お腹のマッサージは腸の方向に合わせて時計回りで行うと効果的です。

3. 腕と手のマッサージ

腕のマッサージ(ミルキング)

  • 肩から手首まで絞るようになでる
  • 反対方向にも行う
  • 手を持って腕を優しく回す

手のひらのマッサージ

  • 親指で手のひらに円を描く
  • 指を一本ずつ優しく引く
  • 手の甲もなでる

4. 足のマッサージ

脚のマッサージ

  • 太ももから足首までミルキング
  • 膝の裏は優しく
  • 自転車こぎの動き(ガス排出に効果的)

足裏のマッサージ

  • 親指で足裏全体を押す
  • 足の指を一本ずつ優しく
  • 足の甲と足首周りもマッサージ

5. 背中のマッサージ

背中をなでる

  • 赤ちゃんをうつ伏せまたは膝の上に
  • 肩からお尻まで両手でなでる
  • 背骨の両側を円を描きながら

小さな円を描く

  • 親指で背中の筋肉に小さな円を描く
  • 強く押しすぎない
  • 首から下へ向かって

疝痛緩和マッサージ

お腹が痛くて泣く赤ちゃんに特に効果的なマッサージです。

I-L-Uマッサージ

  1. I:左わき腹を上から下へなでる
  2. L:右から左へ、下へとL字を描く
  3. U:右下から始めてU字を描く

自転車運動

  • 足を交互にお腹に向けて曲げる
  • 自転車のペダルを漕ぐように
  • ガス排出に効果的

温かい手でお腹を覆う

  • 両手でお腹を優しく覆う
  • 時計回りにゆっくり回す
  • 1〜2分間維持

ベビーマッサージの注意点

安全なマッサージのために

  • 圧力は常に優しく(トマトを触るように)
  • 背骨を直接押さない
  • 赤ちゃんの反応を見ながら進める
  • 5〜15分が適切(嫌がったら中止)

こんな時は中止

  • 赤ちゃんが泣いたり顔をそむけたら
  • 体を硬くしたら
  • 眠そうにしたら(そのまま寝かせる)
  • 肌が赤くなったら
月齢推奨マッサージ時間特徴
0〜3ヶ月5〜10分短く優しく
3〜6ヶ月10〜15分本格的なマッサージ
6〜12ヶ月15〜20分遊びと一緒に

ベビスナで赤ちゃんの健康管理

ベビーマッサージは赤ちゃんの睡眠、消化、発達をサポートします。ベビスナアプリで赤ちゃんの健康状態の変化を記録しましょう。

  • 睡眠記録:マッサージ後の睡眠パターンの変化を追跡
  • 健康記録:疝痛や便秘の症状を記録
  • AI相談:赤ちゃんのマッサージに関する疑問をAIに相談

参考文献

ベビーマッサージ完全ガイド | 新生児マッサージのやり方・時期・オイル選び

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