離乳食の量 月齢別ガイド|6ヶ月・7ヶ月・8ヶ月の目安量
離乳食の量、どのくらいあげればいいですか? 6ヶ月で離乳食を始めるときに最も多い質問です。このガイドでは、月齢別の離乳食の量(初期・中期・後期・完了期)、離乳食の回数、量の増やし方、ミルク量の調整まで詳しくお伝えします。
離乳食の時期別特徴
離乳食は大きく4段階に分かれます:
| 時期 | 月齢 | 特徴 | 固さ |
|---|---|---|---|
| 初期 | 5-6ヶ月 | ゴックンと飲み込む練習 | なめらかなペースト、10倍がゆ |
| 中期 | 7-8ヶ月 | モグモグと舌でつぶす練習 | 豆腐くらいの固さ |
| 後期 | 9-11ヶ月 | カミカミと歯茎で噛む練習 | バナナくらいの固さ |
| 完了期 | 12-18ヶ月 | 幼児食への移行 | 軟飯、やわらかいおかず |
離乳食初期の量(5-6ヶ月)
離乳食を始めたばかりの時期です。母乳・ミルク以外の食べ物に慣れることが目標です。
6ヶ月の離乳食の量
| 週 | 1回の量 | 回数 | ミルク量 |
|---|---|---|---|
| 1週目 | 1-2さじ(5-10ml) | 1回 | 今まで通り |
| 2週目 | 3-5さじ(15-25ml) | 1回 | 今まで通り |
| 3-4週目 | 30-50ml | 1回 | 今まで通り |
| 5-8週目 | 50-80ml | 1-2回 | 少し減る |
初期離乳食の構成
- 主食:10倍がゆ
- 野菜:にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、じゃがいも
- 果物:りんご、バナナ(少量)
初期のポイント
- 新しい食材は1種類ずつ、3日間続けてアレルギー確認
- 午前10-11時頃、授乳前に試す
- スプーンを嫌がったら数日休んで再挑戦
離乳食中期の量(7-8ヶ月)
舌でつぶして食べられるようになる時期です。1日2回の離乳食を始めます。
7ヶ月の離乳食の量
| 食品群 | 1回の量 | 1日の総量 |
|---|---|---|
| 穀類(7倍がゆ) | 50-80g | 100-160g |
| 野菜・果物 | 20-30g | 40-60g |
| タンパク質(豆腐) | 30-40g | 60-80g |
| タンパク質(肉・魚) | 10-15g | 20-30g |
8ヶ月の離乳食の量
| 食品群 | 1回の量 | 1日の総量 |
|---|---|---|
| 穀類(7倍がゆ) | 80-100g | 160-200g |
| 野菜・果物 | 30-40g | 60-80g |
| タンパク質(豆腐) | 40-50g | 80-100g |
| タンパク質(肉・魚) | 15-20g | 30-40g |
中期の回数とミルク量
- 離乳食回数:1日2回(午前+午後)
- ミルク量:600-800ml/日(ミルク3-4回)
- 栄養比率:離乳食30-40%:ミルク60-70%
中期のポイント
- お肉を必ず始めましょう(鉄分補給)
- 少し粒のある食感を練習
- 手づかみ食べの導入
離乳食後期の量(9-11ヶ月)
歯茎で噛む練習をする時期です。1日3回の離乳食を始めます。
9-10ヶ月の離乳食の量
| 食品群 | 1回の量 | 1日の総量 |
|---|---|---|
| 穀類(5倍がゆ/軟飯) | 90-100g | 270-300g |
| 野菜・果物 | 30-40g | 90-120g |
| タンパク質 | 20-30g | 60-90g |
後期の回数とミルク量
- 離乳食回数:1日3回+おやつ1-2回
- ミルク量:500-600ml/日(ミルク2-3回)
- 栄養比率:離乳食50-60%:ミルク40-50%
完了期の量(12-18ヶ月)
ほぼ幼児食に近づく時期です。
12ヶ月以降の離乳食の量
| 食品群 | 1回の量 | 1日の総量 |
|---|---|---|
| 穀類(軟飯) | 100-130g | 300-400g |
| 野菜・果物 | 50-60g | 150-180g |
| タンパク質 | 40-50g | 120-150g |
完了期のミルク量
- ミルク量:400-500ml/日(牛乳OK)
- 栄養比率:離乳食70%:ミルク30%
離乳食の量を増やす方法
赤ちゃんがあまり食べないときに試してみてください:
量を増やすコツ
- 一度にたくさん増やさず、1-2さじずつゆっくり
- 好きな食材と新しい食材を混ぜる
- お腹が空いているとき(授乳前)に離乳食を先に
離乳食を嫌がるとき
- 同じ食材でも調理法を変える(おかゆ→スープ→角切り)
- 食感や温度を調節
- 家族と一緒に食事して興味を引く
- 手づかみ食べで自分で食べさせる
ベビスナで離乳食記録
離乳食の量を記録することが大切な理由:
- 赤ちゃんがどのくらい食べているか把握
- 新しい食材のアレルギー反応を追跡
- 病院受診時に正確な情報提供
ベビスナアプリで:
- 離乳食の量・食材・時間をワンタッチ記録
- 日々/週間の摂取量を自動計算
- ミルク量と合わせて栄養バランス確認
- AIが月齢に対して適正量か分析
よくある質問
Q:離乳食の量がとても少ないです
正常です!赤ちゃんによって食欲は異なります。成長曲線が正常で元気なら心配いりません。3-7日の平均で確認してください。
Q:離乳食の時間はいつがいいですか?
午前10-11時頃に最初の離乳食をおすすめします。アレルギー反応が出ても、病院の診療時間に対応できます。
Q:お肉はいつから与えますか?
6-7ヶ月から始めてください。母乳育児の赤ちゃんは、鉄分補給のためにお肉が特に大切です。
Q:離乳食をたくさん食べたらミルクを減らすべきですか?
1歳までは母乳・ミルクが主な栄養源なので、1日最低500-600mlは維持してください。自然に減るのは大丈夫です。
参考文献

医療上の免責事項: この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医療アドバイスに代わるものではありません。赤ちゃんの健康について心配な点がある場合は、必ず小児科専門医にご相談ください。
あわせて読みたい記事
こんな記事もおすすめ

哺乳瓶の消毒方法 完全ガイド|煮沸時間・いつまで・消毒器のおすすめ
**哺乳瓶の消毒はいつまで?煮沸時間は何分?** 新生児を育てる親御さんからの最も多い質問です。このガイドでは、**哺乳瓶の消毒方法**(煮沸・スチーム・UV・電子レンジ)、**煮沸消毒の時間**、**消毒をいつまで続けるか**、そして**消毒器のおすすめ**まで詳しくお伝えします。

赤ちゃんのげっぷのさせ方完全ガイド:姿勢、タイミング、コツ
授乳後の赤ちゃんのげっぷ出しに苦労していませんか?げっぷは授乳中に飲み込んだ空気を出す大切なプロセスです。きちんとげっぷが出ないと、お腹にガスが溜まって不快になったり、吐き戻しの原因になります。効果的なげっぷの方法を詳しくご紹介します!

離乳食アレルギー完全ガイド:症状・予防・対処法
離乳食開始時に最も心配なアレルギー!症状の見分け方と安全な離乳食の進め方をご紹介します。