出産準備リスト2026:本当に必要なもの vs 買わなくていいもの正直ガイド
ベビスナでもっと簡単に管理
無料で始めるおなかが大きくなってきて「そろそろ出産準備しなきゃ」と検索を始めると、どこまでも長くなるリストに、かえって気が遠くなってしまいますよね。「これも必要らしい」「あれもいるって」と広告や口コミを追いかけているうちに、気づけばけっこうな金額になっていた…なんてことも。でも、実際に出産を経験した先輩ママに聞くと、みんな口をそろえて言うんです。「正直、半分は使わなかった」って。だからこのガイドでは、ムダをぜんぶそぎ落として、本当に使うことになる必需品と、急いで買わなくていいアイテムを正直にまとめました。平均予算5〜15万円くらいで、ミニマルにいくか、ゆとりを持って揃えるか、ご家庭に合わせて選べるようにしますね。
出産準備はいつから始める?
赤ちゃんは予定日ぴったりに生まれてくれるとは限りません。だから、あまり遅くならないように、時期ごとに分けて少しずつ準備しておくと気持ちが楽ですよ。下の流れを参考にしてみてくださいね。
| 時期 | 準備内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 妊娠20〜28週 | リスト作成とリサーチ | 体調が安定している時期に比較検討 |
| 妊娠28〜32週 | 大型用品の購入(チャイルドシート、ベビーカー) | 配送期間を考慮して早めに注文 |
| 妊娠32〜36週 | 消耗品の購入、水通し、整理 | おむつ、おしりふき、肌着の水通し |
| 妊娠36週以降 | 入院バッグの準備、最終チェック | 里帰りの場合は帰省先への発送も |
日本では里帰り出産(実家に帰って出産する)の文化がありますよね。その場合は、帰省先にベビー用品を前もって送っておく準備も必要になります。妊娠30〜34週ごろに帰省する方が多いので、それに合わせて段取りしておくと慌てずにすみますよ。
授乳用品、これは揃えておいて
| アイテム | 必要度 | 数量 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 哺乳瓶 | ★ 必須 | 2〜4本 | 完全母乳の予定でも最低2本は準備(120〜160ml) |
| 粉ミルク 1缶 | ★ 必須 | 1個 | 完母予定でも念のため1缶は用意しておくと安心 |
| 哺乳瓶消毒器 | ★ 必須 | 1個 | スチーム式またはUV式。煮沸でもOKですが消毒器が便利 |
| 哺乳瓶洗浄ブラシ + 洗剤 | ★ 必須 | 1セット | 専用ブラシと赤ちゃん用洗剤 |
| 授乳クッション | ★ 必須 | 1個 | 授乳時の腕・腰の負担を軽減 |
| 授乳ブラ + 母乳パッド | ★ 必須 | 3〜4枚 | 使い捨て母乳パッドを多めに準備 |
| 搾乳器 | △ 状況次第 | 1個 | 職場復帰予定なら必須。産後の状況を見てからでもOK |
| ミルクウォーマー | ✗ 不要 | - | お湯で湯煎すれば2〜3分で温まります |
完全母乳の予定でも、哺乳瓶を1〜2本と念のための粉ミルクは用意しておきましょう。いざというとき「やっぱり買っておけばよかった」となりやすい筆頭アイテムなんです。哺乳瓶の消毒に不安があれば、哺乳瓶の消毒方法 完全ガイドも一緒に見てみてくださいね。
睡眠用品、安全が最優先
| アイテム | 必要度 | 数量 | 説明 |
|---|---|---|---|
| ベビーベッド / ベビー布団 | ★ 必須 | 1セット | 安全な寝場所の確保が最優先!硬めのマットレスを選びましょう |
| 防水シーツ | ★ 必須 | 2枚 | 吐き戻しやおむつ漏れ対策 |
| フィットシーツ | ★ 必須 | 2〜3枚 | 綿100%、サイズぴったりのもの |
| おくるみ / スワドル | ★ 必須 | 2〜3枚 | モロー反射を抑えて新生児が安心して眠れます |
| スリーパー | △ 状況次第 | 1〜2枚 | おくるみ卒業後に使用。最初は不要 |
| ベビーモニター | △ 状況次第 | 1台 | 別室で寝かせる場合に便利。同室なら不要 |
| ベッドガード / バンパー | ✗ 不要 | - | AAP(米国小児科学会)が窒息リスクで使用禁止を勧告。米国では2022年から法的に販売禁止 |
| 新生児用枕 | ✗ 不要 | - | 12ヶ月未満の赤ちゃんに枕は窒息およびSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクあり。使用禁止! |
米国小児科学会(AAP)のガイドラインでは、同じ部屋で寝かせつつベッドは別にする形を最低6ヶ月、できれば12ヶ月まで続けることがすすめられています。同じ布団で一緒に寝るのはおすすめされていません。
衣類、こう準備しましょう
| アイテム | 必要度 | 数量 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 短肌着 + コンビ肌着 | ★ 必須 | 各5〜6枚 | 綿100%、縫い目が外側のもの。日本の肌着は品質◎ |
| ツーウェイオール / カバーオール | ★ 必須 | 4〜5枚 | ジッパータイプが夜中のおむつ替えに便利 |
| おくるみ / アフガン | ★ 必須 | 2〜3枚 | 退院時・外出時の必需品 |
| 新生児帽子 | ★ 必須 | 2個 | 体温調節用。特に冬生まれは必須 |
| 靴下 + ミトン | △ 状況次第 | 3〜4足 | 室内では不要なことも。ミトンは顔の引っかき防止用 |
| おしゃれ着(外出用) | ✗ 不要 | - | 新生児はすぐサイズアウト。出産祝いでもたくさんもらえます |
| 新生児用靴 | ✗ 不要 | - | 歩く前の赤ちゃんに靴は全く必要ありません |
赤ちゃんの服は本当にあっという間に小さくなりますし、出産祝いでもたくさんいただけます。だから、かわいい服に張り切るより、着せ脱がせしやすい実用的な服を中心に揃えるのが賢いですよ。季節ごとにどう着せたらいいか迷ったら、赤ちゃん気温別服装ガイドも参考にしてみてくださいね。
沐浴用品、必要なものだけ
| アイテム | 必要度 | 数量 | 説明 |
|---|---|---|---|
| ベビーバス | ★ 必須 | 1個 | 折りたたみ式 or 通常タイプ。新生児は大人のお風呂は使えません |
| バスタオル(フード付き) | ★ 必須 | 2〜3枚 | 綿100%、柔らかい素材のもの |
| ベビーソープ / ボディソープ | ★ 必須 | 1個 | 無香料、低刺激の新生児用 |
| ベビー保湿剤 | ★ 必須 | 1個 | 沐浴後すぐに保湿!無香料、低刺激タイプ |
| 湯温計 | △ 状況次第 | 1個 | 適温は37〜38℃(絶対に40℃を超えないように注意)。肘で確認もできますが初めてなら安心 |
| 沐浴マット / ネット | △ 状況次第 | 1個 | ワンオペ沐浴に便利。二人で入れるなら不要 |
初めて赤ちゃんを沐浴させるときは、手が震えてしまうかもしれません。でも心配しないでくださいね。何度かやればすぐに慣れますよ。沐浴の順番やコツが知りたい方は、新生児沐浴ガイドにくわしくまとめてあります。
お出かけ用品、チャイルドシートは必須
| アイテム | 必要度 | 数量 | 説明 |
|---|---|---|---|
| チャイルドシート | ★ 必須 | 1台 | 退院時から必須!新生児対応タイプを出産前に取り付けまで完了 |
| ベビーカー | △ 状況次第 | 1台 | 生後1ヶ月はほぼ外出なし。産後の購入で間に合います |
| 抱っこひも | △ 状況次第 | 1個 | 新生児インサート対応か確認。産後の体型変化後に購入がおすすめ |
| マザーズバッグ | △ 状況次第 | 1個 | 仕切りのある大きめバッグで代用可能 |
衛生・健康用品、意外と手がかかります
| アイテム | 必要度 | 数量 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 新生児用おむつ | ★ 必須 | 1〜2パック | 1日10〜12枚使用。大量買いは禁物!サイズがすぐ変わります |
| おしりふき | ★ 必須 | 3〜5パック | 無香料、低刺激。とにかくたくさん使います |
| おむつかぶれクリーム | ★ 必須 | 1個 | 酸化亜鉛配合のものがおすすめ |
| 体温計 | ★ 必須 | 1個 | 耳式赤外線または非接触型がおすすめ |
| ベビー爪切り / 爪やすり | ★ 必須 | 1個 | 新生児用。生後1週間から必要です |
| 鼻吸い器 | ★ 必須 | 1個 | 鼻づまり対策に必須。手動 or 電動 |
| へその緒ケア用品 | ★ 必須 | 1セット | 病院・助産師の指示に従い、アルコール消毒またはドライケア(乾燥ケア)を行いましょう |
| おむつ用ゴミ箱 | △ 状況次第 | 1個 | におい対策に便利ですが、普通のビニール袋でも代用可 |
| おしりふきウォーマー | ✗ 不要 | - | 外出時は使えず、家で慣れると外で冷たいおしりふきを嫌がることも |
正直、買わなくていいアイテム10個
今度は逆に、先輩ママたちが「これはお金がもったいなかった」と口をそろえたアイテムを集めてみました。もちろん赤ちゃんによって好みは違うので個人差はありますが、少なくとも出産前に急いで買っておく必要はないものたちです。
1. ベッドガード / ベッドバンパー
- かわいいのでつい買いたくなりますが、米国小児科学会(AAP)は窒息・絞扼・挟み込みのリスクから使わないようはっきり勧告しています
- 米国では2022年のSafe Sleep for Babies Actで、製造・販売そのものが禁止されているほどなんです
2. 新生児用枕
- 頭を支えてあげたくなる気持ちは分かりますが、12ヶ月未満の赤ちゃんに枕は窒息やSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを高めます。やわらかいものは全部外してあげてください
3. おしりふきウォーマー
- 家で温かいおしりふきに慣れてしまうと、外出先で冷たいものを嫌がって、かえって困ることがあります
4. ミルクウォーマー
- お湯で2〜3分湯煎すれば十分温まります。場所をとる機器までは必要ありません
5. 高価な外出着 / 新生児用靴
- 新生児は1ヶ月でぐんとサイズアウトしますし、かわいい服は出産祝いでもたくさんいただけるので、先に買う必要はありません
6. 歩行器 / ベビーウォーカー
- 転落ややけどなど深刻な事故のリスクがあり、AAPが使用をすすめていません
- カナダでは2004年から販売そのものが禁止されています
7. 離乳食調理器
- 家にあるブレンダーやハンドブレンダーで同じことができますし、使う期間も思ったより短いんです
8. 赤ちゃん専用洗濯機
- いつもの洗濯機にベビー用洗剤を使うだけで、十分きれいになります
9. おむつの大量買い
- 赤ちゃんによって合うブランドやサイズが違います。まずは少量買って、合うか試してから増やしましょう
10. バウンサー / スイング(出産前の購入)
- 大好きな赤ちゃんもいれば、まったく受けつけない子もいます。産後に赤ちゃんの反応を見てからでも遅くありません
日本ならではの文化、里帰り出産
日本には里帰り出産という独特の文化がありますよね。妊娠後期に実家へ帰り、親のサポートを受けながら出産・産後を過ごすスタイルです。だから出産準備も、この点を考えるとずっと効率よく進められます。
里帰り中は実家で用意してもらえることが多いので、自宅用のベビーベッドも、ベビーカーも(里帰り中はほぼ外出しないので)、消耗品の大量買いも(実家近くのお店で買い足せます)、急いで揃える必要はありません。
ただ、里帰り出産では気をつけておきたいこともあります。帰省先の産院は妊娠中期までに予約しておくこと、必要なベビー用品は帰省先へ前もって発送しておくこと、チャイルドシートは退院時に必要なので実家の車にも取り付けておくこと、そして出生届は生後14日以内に届け出が必要なことです。
💡 里帰り出産なら、肌着やおむつなど最低限のものを実家に送っておけば大丈夫。大型用品はレンタルを使うのも賢い選択ですよ。予算に合わせて選んでみて
ミニマルに準備する(約5〜8万円)
ムダをそぎ落として、本当に必要なものだけにしぼったプランです。
- チャイルドシート 1台(できれば新品の購入を推奨。中古の場合は製造日、有効期限(製造後6〜10年)、事故歴、リコール情報を必ず確認)
- 哺乳瓶 2本 + 消毒器 1個
- おむつ 1パック + おしりふき 3パック
- 短肌着 + コンビ肌着 各5枚 + おくるみ 2枚
- ベビーバス 1個 + ボディソープ 1個
- 体温計 1個 + 爪切り 1個
- ベビー布団セット(ベビーベッドの代わりに)
もっと節約するコツ:
- フリマアプリやリサイクルショップを上手に使いましょう。ただしチャイルドシートだけは、できれば新品をおすすめします。中古にするなら製造日、有効期限、事故歴、リコール情報を必ず確認してくださいね
- 出産祝いでもらえそうなアイテムは先にリストにして、ダブり買いを避けましょう
- おむつ・おしりふきはまとめ買いセールを狙うと、ぐっと安く揃います
ゆとりを持って準備する(約15〜25万円)
心に余裕を持って、一度にぜんぶ揃えたいときのプランです。
- ミニマルプランのアイテムをすべて含む
- ベビーカー + アクセサリー
- 電動搾乳器
- ベビーモニター
- おむつ用ゴミ箱
- 抱っこひも / ヒップシート
- スワドル + スリーパー追加
- バウンサー(赤ちゃんの好みを確認してから)
出産後はベビスナで記録を始めてみて
出産準備が整ったら、いよいよ本番です。赤ちゃんが生まれると、授乳におむつに寝かしつけと、あっという間に1日が過ぎて、何をいつしたか記憶があいまいになってしまいます。そんなとき、ベビスナで初日から記録しておくと、ぐっと安心ですよ。
- 授乳記録:母乳、ミルク、混合の時間と量を、片手でかんたんに残せます
- おむつ記録:回数と状態をチェックすると、AIが健康パターンまで分析してくれます
- 睡眠記録:赤ちゃんの睡眠パターンを把握して、うちの子に合ったルーティンづくりができます
- 成長記録:身長・体重の変化を成長曲線でひと目で確認できます
- AI便分析:写真を1枚撮るだけで、赤ちゃんの便の色と状態をAIが分析してくれます
よくある質問(FAQ)
Q: 出産準備はいつから始めればいいですか?
A: 妊娠20〜28週にリストを作成し、28〜32週にチャイルドシートやベビーカーなどの大型用品を購入しましょう。32〜36週に消耗品を買って水通し・整理をし、36週以降に入院バッグを準備します。早産の可能性を考えて、34週までにはコアアイテムを揃えておくと安心です。
Q: 出産前に買わなくていいアイテムは何ですか?
A: ベッドガード、新生児用枕、おしりふきウォーマー、ミルクウォーマー、高価な外出着や新生児用靴、歩行器、離乳食調理器などです。特にベッドガードと新生児用枕は窒息やSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクがあるため、使用しないことをおすすめします。
Q: チャイルドシートは必ず事前に準備が必要ですか?
A: はい、チャイルドシートは退院時に必ず必要です。できれば新品の購入を推奨し、中古の場合は製造日、有効期限(製造後6〜10年)、事故歴、リコール情報を必ず確認してください。出産前に取り付けと動作確認まで済ませておきましょう。
Q: 里帰り出産の場合、何に注意すればいいですか?
A: 帰省先の産院を妊娠中期までに予約し、必要なベビー用品を帰省先に事前発送しておきましょう。チャイルドシートは退院時に必要なので実家の車にも取り付け、出生届は生後14日以内に届け出が必要です。肌着やおむつなど最低限のものを実家に送っておけば、大型用品はレンタルも賢い選択です。
参考文献

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