離乳食の段階別ガイド:初期から完了期まで完全解説

公開日: 2024-10-08最終確認日: 2024-10-08ベビスナ育児コンテンツチーム5 で読めます

赤ちゃんの離乳食は単なる食事の移行ではなく、生涯の食習慣の基礎となる重要な時期です。初期、中期、後期、完了期に分かれる離乳食の段階別の特徴、適切な食品、注意点を詳しく解説します。

離乳食開始時期

世界保健機関(WHO)と日本小児科学会では、生後6ヶ月を離乳食開始の適切な時期として推奨しています。ただし、赤ちゃんの発達速度は異なるため、以下のサインを確認してください。

離乳食開始の準備サイン

  • 首がすわり、支えがあれば座れる
  • 食べ物に興味を示し、手を伸ばす
  • 舌で押し出す反射が減少している
  • 体重が出生時の2倍以上

離乳食初期(生後6ヶ月)

離乳食初期は、赤ちゃんがスプーンと新しい味に慣れる適応期間です。

初期の特徴

  • 1日1回、1〜2さじから開始
  • なめらかなペースト状(10倍がゆ)
  • 米のおかゆから始め、1種類ずつ食材を追加
  • アレルギー反応確認のため3〜4日間隔で新食材を試す
初期は栄養摂取よりも、新しい味と食感に慣れることが目標です。

初期におすすめの食材

  • 穀類:米
  • 野菜:ズッキーニ、じゃがいも、さつまいも、ブロッコリー
  • 果物:りんご、梨、バナナ

離乳食中期(生後7〜8ヶ月)

中期は食事量と回数を増やし、様々な食材を組み合わせます。

中期の特徴

  • 1日2回、1食50〜80g
  • つぶした形態(7倍がゆ)
  • タンパク質食品の本格的な導入
  • 2種類以上の食材を混ぜることが可能

中期におすすめの食材

  • 穀類:米、オートミール、もち米
  • 野菜:にんじん、キャベツ、ほうれん草、チンゲン菜
  • タンパク質:豆腐、鶏むね肉、白身魚、卵黄
  • 果物:いちご、スイカ、メロン

離乳食後期(生後9〜11ヶ月)

後期は歯ぐきでつぶせる固さに進化します。

後期の特徴

  • 1日3回、1食100〜120g
  • 細かく刻んだ形態(5倍がゆ〜軟飯)
  • 手づかみ食べ(フィンガーフード)の導入
  • 様々な味と食感を体験

後期におすすめの食材

  • 穀類:軟飯、うどん、パン
  • 野菜:きのこ、パプリカ、トマト
  • タンパク質:牛肉、豚肉、鮭、全卵
  • 乳製品:プレーンヨーグルト、チーズ

離乳食完了期(生後12〜15ヶ月)

完了期は幼児食に移行し、家族と一緒に食事する習慣を身につけます。

完了期の特徴

  • 1日3回の主食+おやつ1〜2回
  • 普通のご飯、大人の料理に近い形態
  • お箸の練習開始
  • 自分で食べようとする試みを励ます
完了期は、赤ちゃんが様々な食べ物を自分で選んで食べる楽しさを感じられるようにしてあげてください。

段階別の注意点

1. アレルギー管理

新しい食材は少量から始め、3〜4日間反応を観察してください。じんましん、嘔吐、下痢などの症状が現れたら、その食材を中止し小児科に相談してください。

2. 避けるべき食品

  • 1歳前:はちみつ、牛乳、ナッツ類(そのまま)
  • 2歳前:貝類、生の海産物
  • 全年齢:砂糖・塩分が多い食品

3. 窒息予防

  • ぶどう、ミニトマトは必ずカット
  • ナッツ類はすりつぶすかペーストに
  • 必ず座った姿勢で食べさせる

ベビスナで離乳食管理

ベビスナアプリで離乳食の進行状況を体系的に管理できます。

  • 食材ごとの試行記録
  • AI栄養分析でバランスの取れた食事を確認
  • アレルギー反応の記録と追跡
  • 赤ちゃんの成長曲線と一緒に確認

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参考文献

離乳食の段階別ガイド:初期から完了期まで完全解説

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医療上の免責事項: この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医療アドバイスに代わるものではありません。赤ちゃんの健康について心配な点がある場合は、必ず小児科専門医にご相談ください。