2026年 赤ちゃん予防接種スケジュール完全ガイド

赤ちゃんの健康を写真1枚で確認
無料で始める新生児から6歳までの必須予防接種スケジュールと無料接種情報を一目で確認しましょう。2026年最新スケジュールと注意事項をまとめました。
予防接種が重要な理由
予防接種は、赤ちゃんの免疫システムが完全に発達する前に深刻な病気から守る最も効果的な方法です。ワクチンは数十年の研究と臨床試験を経て安全性が証明されています。
2026年 予防接種スケジュール
日本の定期接種の標準的な接種時期です(厚生労働省・日本小児科学会の資料より)。定期接種は、住んでいる市区町村で受ければ公費で受けられます。接種は生後2か月から始まり、同じ日に複数のワクチンを受ける同時接種が一般的です。
生後2か月
| ワクチン | 回数 | ポイント |
|---|---|---|
| B型肝炎 | 1回目 | 3回で完了 |
| ロタウイルス | 1回目 | 飲むワクチン。初回は生後14週6日までに |
| 子どもの肺炎球菌 | 1回目 | 4回で完了 |
| 5種混合(DPT-IPV-Hib) | 1回目 | ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブを予防 |
生後3か月
| ワクチン | 回数 | ポイント |
|---|---|---|
| B型肝炎 | 2回目 | |
| ロタウイルス | 2回目 | 1価(ロタリックス)はここで完了 |
| 子どもの肺炎球菌 | 2回目 | |
| 5種混合 | 2回目 |

生後4か月
| ワクチン | 回数 | ポイント |
|---|---|---|
| ロタウイルス | 3回目 | 5価(ロタテック)のみ。ここで完了 |
| 子どもの肺炎球菌 | 3回目 | |
| 5種混合 | 3回目 |
生後5〜8か月
| ワクチン | 回数 | ポイント |
|---|---|---|
| BCG(結核) | 1回 | 標準は生後5〜8か月。1歳になるまでに受けます(自治体によってはもっと早い時期に案内されます) |
| B型肝炎 | 3回目(完了) | 生後7〜8か月 |
1歳(12〜15か月ごろ)
| ワクチン | 回数 | ポイント |
|---|---|---|
| MR(麻しん・風しん)第1期 | 1回 | 1歳の1年間に受けます |
| 水痘(みずぼうそう) | 1回目 | 標準的には生後12〜15か月 |
| 子どもの肺炎球菌 | 4回目(完了) | 生後12か月以降、3回目から60日以上あけて |
| 5種混合 | 4回目(完了) | 3回目から6か月以上あけて(標準的には6〜18か月後) |
1歳6か月〜2歳ごろ
| ワクチン | 回数 | ポイント |
|---|---|---|
| 水痘 | 2回目(完了) | 1回目から3か月以上あけて(標準的には6〜12か月後) |
3歳・4歳
| ワクチン | 回数 | ポイント |
|---|---|---|
| 日本脳炎 第1期 | 3回 | 3歳で6〜28日あけて2回、その約1年後(4歳)に1回。生後6か月から受けることもできます |
5〜6歳(小学校入学前の1年間)
| ワクチン | 回数 | ポイント |
|---|---|---|
| MR 第2期 | 1回(完了) | 5歳以上7歳未満で、小学校入学前の1年間 |
小学生になると、日本脳炎第2期(9〜10歳)と2種混合(DT、11歳)の定期接種があります。
任意接種
- おたふくかぜ: 日本小児科学会は1歳(12〜15か月)と5歳ごろの2回を推奨しています
- インフルエンザ: 生後6か月から毎年受けられます(13歳未満は1シーズンに2回)
予防接種を受ける前と後に
受ける前
- 予防接種は体調が良いときに受けるのが原則です。いつもと様子が違うときは、受けられるかどうかを接種医に相談しましょう
- 明らかな発熱(通常37.5℃以上)がある、重い急性疾患にかかっているといった場合は、接種を受けられません
受けた後
- 接種後しばらくは医療機関にとどまり、体調に変わりがないことを確かめてから帰りましょう。まれに接種直後にアナフィラキシー(急なアレルギー反応)が起きることがあり、院内ならすぐに対応できます
- よくみられる反応は、接種したところが赤くなる・腫れる・しこりになる・痛む、熱が出る、機嫌が悪くなる・ぐずる・眠そうにする、などです。多くは軽く、短期間で治ります
- ロタウイルスワクチンを受けてから1〜2週間ほどは、腸重積症に注意します。突然はげしく泣く、機嫌が良かったり悪かったりを繰り返す、吐く、血便が出る、ぐったりして顔色が悪いといった様子が一つでもあれば、すぐに医療機関を受診してください
- 気になる症状があれば、まず接種した医療機関の医師に相談しましょう
ベビスナで予防接種管理
予防接種の予定を忘れないように!ベビスナアプリで:
- 次の予防接種のリマインダーを受け取る
- 接種記録を保存・管理
- 接種後の反応を記録
- 家族と共有
よくある質問(FAQ)
Q: 予防接種を逃した場合はどうすればいいですか?
A: 定期接種はワクチンごとに対象年齢が決まっていて、その期間内なら定期接種として受けられます。始める月齢によって回数が変わるワクチンもあるので、かかりつけの小児科で残りの予定を確認しましょう。対象年齢を過ぎてから受ける場合は任意接種になります。
Q: 熱がある場合は予防接種を延期すべきですか?
A: 明らかな発熱(通常37.5℃以上)があるときは、予防接種を受けられません。日本小児科学会は、ふつうのウイルス感染症なら治ってから1〜2週間ほどあけることを目安にしています。軽症と判断できる病気なら接種できる場合もあるので、接種する医療機関に相談しましょう。
Q: 複数のワクチンを同時に打っても安全ですか?
A: はい。日本小児科学会によると、生ワクチンを含む複数のワクチンを同時に接種しても、それぞれの効果が弱まることはなく、副反応が増えることもありません。同時に打てる本数にも原則として制限はなく、早く病気から守れるうえ、通院の負担も減らせます。
Q: 赤ちゃんが早産児の場合、接種スケジュールは違いますか?
A: 早産児や低出生体重児も、修正月齢ではなく生まれた日から数えた月齢で、正期産の赤ちゃんと同じスケジュールで接種するのが原則です。BCGも同じように生後5か月ごろからです。早産や低出生体重だからといって副反応が増えるリスクは認められておらず、入院中でも時期が来たワクチンは遅らせずに受けることが勧められています。
参考文献
医療上の免責事項: この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医療アドバイスに代わるものではありません。赤ちゃんの健康について心配な点がある場合は、必ず小児科専門医にご相談ください。
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