赤ちゃんの昼寝拒否:原因と解決法
公開日: 2026-05-13•最終確認日: 2026-05-13•ベビスナ育児コンテンツチーム•6分 で読めます
明らかに眠そうなのに昼寝を嫌がって頑張る赤ちゃん、本当に大変ですよね?ベッドに寝かせると泣き、抱っこでやっと寝かせても30分で起きてしまう。昼寝拒否はほとんどが起きている時間(ウェイクウィンドウ)が合わないか、昼寝回数が変わる移行期に起こります。原因さえ見つければ意外と簡単に解決します。米国小児科学会(AAP)と睡眠専門家の資料をもとに、昼寝拒否の原因と解決法を解説します。
昼寝拒否はなぜ起こる?
最も多い原因は次の4つです。
1. 起きている時間が合わない
- 短すぎると眠くなくて拒否
- 長すぎると過疲労で興奮状態になり寝られない
2. 昼寝回数の移行期
- 昼寝回数が減る時期は一時的に拒否が起こります
3. 環境の問題
- 明るすぎる、うるさい、暑い環境
4. 発達・心理的要因
- 新しい能力の習得(寝返り、はいはい)、分離不安、歯ぐずり
月齢別の適切な昼寝と起きている時間
昼寝拒否解決の鍵は月齢に合った起きている時間を守ることです。
| 月齢 | 昼寝回数 | 起きている時間 |
|---|---|---|
| 0〜3ヶ月 | 4〜5回 | 45分〜1時間 |
| 4〜6ヶ月 | 3回 | 1.5〜2.5時間 |
| 6〜9ヶ月 | 2〜3回 | 2〜3時間 |
| 9〜12ヶ月 | 2回 | 3〜4時間 |
| 12〜18ヶ月 | 1〜2回 | 4〜5時間 |
| 18ヶ月〜3歳 | 1回 | 5〜6時間 |
昼寝回数の移行期に注意
昼寝拒否が急に始まったなら移行期かもしれません。
- 3回→2回:通常生後6〜9ヶ月
- 2回→1回:通常生後14〜18ヶ月
- 1回→0回:通常3〜5歳
移行期はしばらく一つの昼寝を拒否したり早く起きたりします。一度に減らさず、起きている時間を少しずつ延ばしながらゆっくり移行しましょう。
昼寝拒否の解決法
1. 起きている時間を調整
- 早く寝かせようとしていたなら、もう少し遊ばせてみましょう
- 過疲労のサイン(興奮、いらいら)があればもっと早く寝かせてみましょう
2. 一貫した昼寝ルーティン
- 短いルーティン(カーテンを閉める→子守唄→寝かせる)を毎回繰り返す
- 夜の就寝ルーティンのミニ版だと考えましょう
3. 睡眠環境を整える
- 遮光カーテンで暗く
- ホワイトノイズで騒音を遮断
- 適切な温度(20〜22度)
4. 眠いけれど起きているときに寝かせる
- 完全に寝る前に寝かせ、自分で寝る練習
5. 30分の短い昼寝への対処
- 起きても5〜10分待ってみる(また寝ることがあります)
- 起きている時間が長すぎたり短すぎたりしないか点検
年齢が上の赤ちゃんが本当に昼寝を拒否するとき
1歳以降の赤ちゃんが完全に昼寝を拒否するなら「静かな時間」に置き換えてみましょう。
- 寝なくても暗い部屋で30〜60分休む
- 本を見る、静かに横になる
- 昼寝を抜いた日は夜の就寝を少し早く
病院に相談すべきとき
- 昼寝拒否とともに夜の睡眠もひどく崩れるとき
- いびき、睡眠中の無呼吸、口呼吸
- いつもいらいらして成長・発達が遅いとき
- 睡眠不足で赤ちゃんが過度にぐったりするとき
ベビスナで昼寝管理
昼寝拒否解決の鍵はパターンの把握です。ベビスナで管理しましょう。
- 昼寝時間と起きている時間を記録し、適切なタイミングを見つけます
- 昼寝・夜の睡眠パターンを分析し、回数の移行期を見極めます
- AIチャットボットで昼寝拒否の原因と解決法を24時間相談できます
参考文献

医療上の免責事項: この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医療アドバイスに代わるものではありません。赤ちゃんの健康について心配な点がある場合は、必ず小児科専門医にご相談ください。


