赤ちゃんの肌の保湿ケア:乾燥予防と正しい保湿剤の使い方

公開日: 2025-06-14最終確認日: 2025-06-14ベビスナ育児コンテンツチーム6 で読めます

赤ちゃんの肌は大人に比べてはるかに薄く敏感で、乾燥しやすいです。特に季節の変わり目や冬場は肌の乾燥がひどくなり、かゆみや湿疹につながることがあります。赤ちゃんの肌の保湿の重要性と正しいケア方法を解説します。

赤ちゃんの肌の特徴

赤ちゃんの肌は大人とは多くの違いがあり、特別なケアが必要です。

赤ちゃんの肌の特性

  • 厚さが大人の40〜60%程度
  • 皮脂分泌が少なく乾燥しやすい
  • 肌バリア機能が未成熟
  • 水分の蒸発が早い
  • 外部刺激に敏感
生後1年間は肌バリアが完全に形成されていないため、適切な保湿がアトピー予防にも役立ちます。

赤ちゃんの肌の乾燥原因

環境的要因

  • 乾燥した室内環境(特に暖房時)
  • 低い湿度
  • 冷たく乾燥した外気
  • 過度な入浴

生活習慣の要因

  • 熱いお湯での入浴
  • 頻繁すぎる入浴
  • 刺激的な洗浄剤の使用
  • 粗いタオルでこする

注意すべき症状

  • 肌がザラザラ、カサカサになる
  • 白いかさつきが出る
  • かゆみでかく行動
  • 赤い斑点や発疹

正しい保湿のタイミングと方法

保湿の最適タイミング

入浴後3分以内が保湿のゴールデンタイムです。肌に水分が残っている時に保湿剤を塗ると、水分を閉じ込める効果が最大化されます。

保湿剤の塗り方

1. 適量を使う

手のひらに十分な量を出し、体温で少し温めます。

2. やさしく伸ばす

肌の流れに沿ってやさしく伸ばします。こすったり叩いたりしません。

3. 全身くまなく

顔、首、腕、脚、お腹、背中など全身にまんべんなく塗ります。

4. しわの部分に注意

首、脇の下、股間などしわのある部分はより丁寧に塗ります。

赤ちゃん用保湿剤選びガイド

保湿剤の種類と特徴

種類特徴適している場合
ローション軽く、吸収が早い夏場、普通肌
クリーム中程度の保湿力一般的な使用、季節の変わり目
バーム/オイル強力な保湿、油分が多い冬場、乾燥肌
軟膏最も強力な保湿非常に乾燥した肌や湿疹肌

成分確認チェックリスト

推奨成分

  • セラミド(肌バリア強化)
  • ヒアルロン酸(水分供給)
  • グリセリン(保湿維持)
  • シアバター(保護膜形成)
  • オートミール抽出物(鎮静効果)

避けるべき成分

  • 人工香料
  • アルコール
  • パラベン
  • フタル酸エステル
  • ミネラルオイル(長期使用時)
赤ちゃん専用製品でも必ず成分を確認してください。「無香料」「低刺激」と表示された製品を選ぶのが良いです。

季節別の保湿ケア

夏の保湿

  • 軽いローションタイプを使用
  • 汗をかいた後も保湿が必要
  • エアコンによる乾燥に注意
  • 1日1〜2回保湿

冬の保湿

  • クリームやバームタイプを使用
  • 1日2〜3回以上保湿
  • 室内湿度を50〜60%に維持
  • 加湿器の使用を推奨
  • 外出前は保湿剤を厚めに

季節の変わり目の保湿

  • 肌の状態に応じて製品を変更
  • 急激な温度変化に注意
  • 保湿回数を徐々に増減

赤ちゃんの入浴と保湿

正しい入浴法

  • ぬるま湯を使用(36〜37℃)
  • 入浴時間は5〜10分以内
  • 弱酸性の洗浄剤を少量使用
  • ボディタオルでこすらない
  • 柔らかいタオルでやさしく押さえて水気を取る

入浴頻度

  • 新生児:2〜3日に1回
  • 乳児:1日おきまたは毎日(短時間)
  • 毎日入浴する場合は洗浄剤は1日おきに

特別なケアが必要な部位

  • よだれによる刺激に注意
  • 食事後はやさしく拭いて保湿
  • 日焼け止めが必要(6ヶ月以降)

おむつ部分

  • おむつ交換のたびに保湿
  • おむつかぶれ予防クリームを使用
  • 通気時間を確保

手足

  • 手足口病予防のため清潔に保つ
  • 特に乾燥している場合は夜にクリームを塗って靴下/手袋を着用

アトピー予防と保湿

最近の研究によると、出生直後からの継続的な保湿がアトピー性皮膚炎の発症リスクを下げることができます。

アトピー予防の保湿戦略

  • 入浴後3分以内に保湿
  • 1日最低2回以上全身保湿
  • 肌バリア強化成分を選択(セラミド)
  • 家族歴がある場合はより徹底的に

ベビスナで肌ケア

ベビスナアプリのAI肌分析機能で赤ちゃんの肌状態をチェックできます。

  • AI肌状態分析
  • 肌の変化を記録・追跡
  • 保湿ルーティンのリマインダー設定
  • 肌の異常を記録して病院相談の資料に

👉 AI肌分析機能の詳しい使い方

参考文献

赤ちゃんの肌の保湿ケア:乾燥予防と正しい保湿剤の使い方

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