生後6ヶ月の赤ちゃんの発達:寝返り、離乳食開始、人見知り
公開日: 2025-08-20•最終確認日: 2025-08-20•ベビスナ育児コンテンツチーム•5分 で読めます
6ヶ月は赤ちゃんの発達でとても重要な時期です。離乳食が始まり、動きが活発になり、世界とコミュニケーションする方法を学び始めます。
身体発達
体重と身長
- 体重:出生体重の約2.5倍(平均7〜8kg)
- 身長:約64〜68cm
- 頭囲:約43cm
運動発達
寝返り完成 ほとんどの赤ちゃんが前後に自由に寝返りします。ずりばいを始める子もいます。
お座りの始まり
- 少しの間一人で座る(手で支えながら)
- まだ不安定なのでクッションが必要
- 背中をまっすぐにしようと努力
手の使い方
- 物を片手からもう片手へ移す
- 意図的に物をつかむ
- 口で物を探索
離乳食開始
開始のサイン
6ヶ月になると離乳食を始めます。準備のサイン:
- 首がしっかりすわっている
- ハイチェアで上体を支えられる
- 大人の食べ物に興味を示す
- 舌で食べ物を押し出さない
最初の離乳食
最初の食べ物
- お米のおかゆ
- さつまいも、じゃがいも、かぼちゃのピューレ
- りんご、バナナなど優しい果物
注意点
- 一度に一種類の食べ物だけ試す
- 3〜5日間隔で新しい食べ物を追加
- アレルギー反応を観察(発疹、下痢、嘔吐)
授乳との並行
離乳食を始めても母乳やミルクが主食です。離乳食はまだ練習段階です。
認知発達
因果関係の理解
- ボタンを押すと音が出ることを理解
- おもちゃを落とすとママが拾ってくれることを学習
- 行動と結果の結びつきが始まる
物の永続性
- おもちゃが毛布の下にあっても探そうとする
- いないいないばあを本当に楽しむ
- 隠れたものがまた現れる概念を理解し始める
音と言葉
- 喃語の多様化(まままま、ばばばば)
- 自分の名前に反応し始める
- 感情によって違う声を出す
社会性発達
人見知りの始まり
6ヶ月前後で人見知りが始まることがあります。
- 知らない人を見ると泣いたりママにしがみつく
- 正常な発達過程です
- 無理に抱かせないでください
感情表現
- 喜び、怒り、悲しみなど様々な感情を表現
- 鏡の中の自分を見て笑う
- 一人で遊んでいてもママを探す
社会的やりとり
- おもちゃの受け渡し遊びが始まる
- 顔の表情を真似る
- 笑うと一緒に笑う
この時期の遊び方
探索遊び
安全なものをいろいろ触って探索させてあげてください。
- 様々な質感(柔らかい、ザラザラ)
- 様々な大きさと形
- 音の出るおもちゃ
いないいないばあ
認知発達にとても良いです。いろいろな方法で試してください:
- 手で顔を隠す
- 毛布でおもちゃを隠す
- ドアの後ろから現れる
歌と動き
- 手を叩きながら歌う
- 音楽に合わせて体を揺らす
- 手遊び歌
絵本読み
- 厚いボードブック
- はっきりした絵
- オノマトペの使用
注意すべき発達サイン
こんな場合は小児科相談をおすすめします:
- 全く寝返りができない
- 首がすわらない
- 音に反応がない
- 目を合わせない
- 物をつかもうとしない
よくある質問
Q:6ヶ月なのにお座りができません
一人でお座りは通常6〜8ヶ月の間に発達します。まだ支えなしで座れなくても正常です。
Q:歯が生えません
歯は4〜12ヶ月の間いつでも生えることがあります。遅くても心配いりません。
Q:夜中によく起きます
睡眠退行(スリープリグレッション)があるかもしれません。発達の大きな変化の時に一時的に睡眠パターンが乱れることがあります。
Q:離乳食を拒否します
最初は拒否するのが普通です。無理強いせずゆっくり繰り返し試してください。
ベビスナで6ヶ月を記録
大切な発達の瞬間を記録しましょう:
- 初めての離乳食を食べた日と反応
- お座り成功の瞬間
- 名前に反応した初めての瞬間
- 写真と一緒に成長記録を残す
参考文献

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