赤ちゃんの発熱対処法:体温別完全ガイド
公開日: 2025-12-19•最終確認日: 2025-12-19•ベビスナ育児コンテンツチーム•4分 で読めます
赤ちゃんが熱を出した!体温別の対処法と解熱剤の使い方、救急に行くべき時を解説します。
発熱とは?
発熱は、感染と戦うための体の正常な免疫反応です。熱自体は悪いことではなく、体が病原体と戦っているサインです。
参考: 小児科のガイドラインによると、乳児の発熱は直腸体温38°C以上を意味します。
体温の測り方
年齢別推奨方法
| 年齢 | 推奨方法 | 正確度 |
|---|---|---|
| 0〜3ヶ月 | 直腸 | 最も正確 |
| 3ヶ月〜3歳 | 直腸、脇の下、耳 | 直腸が最も正確 |
| 3歳以上 | 口腔、耳、脇の下 | 口腔が正確 |
測定部位別の正常体温
| 測定部位 | 正常範囲 | 発熱基準 |
|---|---|---|
| 直腸 | 36.6〜38°C | 38°C以上 |
| 口腔 | 35.5〜37.5°C | 37.5°C以上 |
| 脇の下 | 34.7〜37.3°C | 37.3°C以上 |
| 耳 | 35.8〜38°C | 38°C以上 |
体温別の対処法
37.5〜38°C(微熱)
- 薄着に着替えさせる
- 室温を適切に(22〜24°C)
- 十分な水分摂取
- 解熱剤は不要
38〜38.5°C(発熱)
- ぬるま湯でスポンジバス
- 水分補給
- 赤ちゃんが辛そうなら解熱剤を検討
38.5〜39°C(高熱)
- 解熱剤を投与
- ぬるま湯スポンジバス
- 3ヶ月未満はすぐに病院へ!
39°C以上(高熱)
- 解熱剤投与後30分観察
- 熱が下がらなければ病院へ
救急に行くべき症状
🚨 すぐに救急へ
年齢に関係なく:
- けいれん
- 意識がぼんやり、起こしにくい
- 呼吸困難
- 唇や爪が青い
- 脱水症状
3ヶ月未満:
- 38°C以上のすべての発熱
ベビスナで発熱記録
赤ちゃんの体温と症状を体系的に記録しましょう。ベビスナアプリで:
- 体温測定時間と値を記録
- 解熱剤の投与時間と量を記録
- 症状の変化をメモ
- 病院で記録を共有

医療上の免責事項: この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医療アドバイスに代わるものではありません。赤ちゃんの健康について心配な点がある場合は、必ず小児科専門医にご相談ください。
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