離乳食のヨーグルト・チーズはいつから?|無糖・低塩で始める量の目安
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無料で始めるヨーグルトやチーズはいつからあげていいのか、なぜ牛乳は1歳まで待つのか、迷いますよね。まず結論からお伝えします。
💡 ヨーグルトとチーズは、ふつう生後7〜8ヶ月から始められます。ただし無糖のプレーンヨーグルト、低塩・低脂肪のチーズを選び、1回50〜70gから始めましょう。一方で飲み物としての牛乳は1歳(12ヶ月)以降です。ヨーグルトやチーズは発酵・加工で消化しやすく、離乳食の一材料として少量とるので早めでも大丈夫ですが、牛乳をそのまま飲ませるのは別の話なのです。この違いさえわかれば、ほとんどの疑問は解けます。以下で選び方、月齢別の量、牛乳を遅らせる理由、アレルギーの始め方まで順番にお伝えします。
無糖・低塩、なぜそれが大切なのでしょうか?
売り場でたくさんの種類を前に迷ってしまいますよね。赤ちゃんの乳製品を選ぶ基準は2つ、「甘み」と「塩分」を抜くことです。
ヨーグルトは必ず無糖のプレーンを選びましょう。加糖タイプや飲むヨーグルトは糖分が多く、赤ちゃんには甘みが強すぎますし、早くから甘みに慣れるとその後の食習慣に影響します。なぜなら赤ちゃんの味覚はまだ育っている途中だからです。甘みが欲しければ、つぶしたバナナやりんごを混ぜれば十分です。
チーズは低塩・低脂肪のもの、つまり市販のベビーチーズ(生後6〜12ヶ月向け)のように塩分を抑えたものを選びます。普通のスライスチーズや加工チーズはナトリウムが高く、未熟な赤ちゃんの腎臓に負担をかけます。その理由から、塩分の多いチーズは遅らせ、低塩のチーズは7〜8ヶ月から始めるのです。
⚠️ 加糖ヨーグルト、普通のスライスチーズ、加工チーズは糖分・塩分が高く、おすすめしません。ラベルで「無糖」「減塩」を確認しましょうね。月齢別にどのくらいあげるの?
最初は一さじから始め、赤ちゃんが受け入れたらゆっくり増やします。以下は日本・韓国で目安とされる月齢別の量です。
| 月齢 | ヨーグルト(無糖) | チーズ(低塩) | 進め方 |
|---|---|---|---|
| 7〜8ヶ月(中期) | 50〜70g | 少量から | 一さじ→徐々に増量 |
| 9〜11ヶ月(後期) | 80g程度 | 少し多めに | 手づかみ食べにも |
| 12ヶ月〜(完了期) | 自由に | いろいろ | 飲み物の牛乳も開始可 |
量はあくまで目安です。ヨーグルトはそのまま与えても、つぶした果物や離乳食に混ぜてもよく、低塩チーズは細かく刻んでおかゆに溶かしたり手づかみ食べにしたりできます。初めて与えるときは他の食材と混ぜず、単独で少量だけにすると、アレルギーの確認がしやすくなります。
なぜ1歳前に牛乳を飲ませてはいけないの?
ここで一番迷いますよね。「ヨーグルトやチーズは7ヶ月からなのに、なぜ牛乳は1歳まで待つの?」ポイントは、飲み物としての牛乳と食べ物としての乳製品は違うということです。
牛乳を主な飲み物として与えてはいけない理由ははっきりしています。牛乳は鉄分が少なく、たんぱく質とナトリウムが多すぎて、1歳前の赤ちゃんの未熟な腎臓に負担をかけ、鉄欠乏性貧血を招くことがあります。一部の赤ちゃんでは腸の微量出血を引き起こすこともあります。だから飲み物の牛乳は12ヶ月以降なのです。
一方ヨーグルトとチーズは、発酵・加工でたんぱく質が分解されて消化しやすくなり、主な飲み物ではなく離乳食の一材料として少量とります。だから早めでも大丈夫なのです。料理に牛乳を少量使うこと(おかゆやパンなど)も、母乳・ミルクが主な栄養源である限り問題ありません。1歳以降の牛乳への移行は別の記事で詳しくお伝えしています。
アレルギー、安全に始める方法
牛乳アレルギーは乳児に多い食物アレルギーのひとつです。ヨーグルトやチーズにも乳たんぱくが含まれ、同じ反応を起こすことがあるので、新しい食材と同じように慎重に進めましょう。
最初は少量(一さじ)から単独で与え、新しい乳製品は3〜5日の間隔をあけて1種類ずつ導入します。なぜなら、発疹・嘔吐・下痢などの反応が出たとき、どの食品が原因かを見分けられるからです。初めて与える日は病院が開いている午前中に試すと安心です。口のまわりの発疹やじんましん、ひどいぐずりが見られたら、与えるのをやめて小児科に相談してくださいね。
ベビスナで新しい食材を記録
ヨーグルトやチーズのようにアレルギーの可能性がある新しい食材は、いつどのくらい与えたか記録しておくと安心です。
- 初めて与えた日付と量をワンタッチで記録
- 発疹・消化の反応も一緒にメモして原因を追跡
- 受診時に正確な導入の記録を提供
よくある質問(FAQ)
Q: ヨーグルトはいつから与えられますか?
A: 無糖のプレーンヨーグルトなら、ふつう生後7〜8ヶ月から始められます。最初は一さじから与え、1回50〜70gまで増やし、9〜11ヶ月では80g程度が目安です。加糖ヨーグルトは糖分が多いので、1歳以降に検討しましょう。
Q: なぜ1歳前に牛乳を飲み物として与えてはいけないのですか?
A: 牛乳は鉄分が少なく、たんぱく質とナトリウムが多いため、1歳前の赤ちゃんの腎臓に負担をかけ、鉄欠乏性貧血や腸の微量出血を起こすことがあります。だから飲み物の牛乳は12ヶ月以降です。ただし、おかゆやパンなど料理に少量使うのは問題ありません。
Q: どんなチーズを選べばいいですか?
A: 塩分と脂肪の少ない低塩・低脂肪のチーズを選びましょう。市販のベビーチーズ(生後6〜12ヶ月向け)が代表的で、7〜8ヶ月から少量始められます。普通のスライスチーズや加工チーズはナトリウムが高く、腎臓がまだ発達途中の赤ちゃんにはおすすめしません。
Q: 乳製品のアレルギーはどう確認しますか?
A: 一さじの少量から単独で与え、新しい乳製品は3〜5日の間隔で1種類ずつ導入します。発疹・嘔吐・下痢を見分けやすく、初日は病院が開いている午前中に与えると安心です。異常な反応が見られたら、与えるのをやめて小児科に相談してください。
参考文献

医療上の免責事項: この記事は情報提供のみを目的としており、専門的な医療アドバイスに代わるものではありません。赤ちゃんの健康について心配な点がある場合は、必ず小児科専門医にご相談ください。
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